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[WPF/XAML] リソースから画像を読み込む

 VisualStudio(C#)リソースエディタで編集したリソースを使う方法を紹介する。
 ソリューションエクスプローラの任意のプロジェクトを右クリックし、「プロパティ」を選択する。「リソース」タブを選ぶとリソースの編集ができる。
 登録したリソースはプロジェクトルートディレクトリの「Resources」ディレクトリにコピーされる。このリソースの「ビルドアクション」を「Resource」に変更することで、XAML側からリソースを使うことができる。(右図)
リソースのプロパティ
 以上の手順を踏んだあと、XAMLエディタに以下のようなコードを記述することで、リソース画像へアクセスすることができる。以下のコードは、矩形を指定の画像ブラシで塗るコードである。
 リソース名は、相対パスで指定する必要がある。
XAMLコード
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<Rectangle>
	<Rectangle.Fill>
		<ImageBrush ImageSource="./Resources/selected.png" />
	</Rectangle.Fill>
</Rectangle>
 以上でリソース画像を読み込むことができる。プロジェクトのプロパティを設定しなくとも、同様の操作を行うことで任意のディレクトリの画像を読み込むことが可能である。